男が育休とる意味ってある?
妻だけ育休を取ればいいんじゃない?
そんな疑問にお答えします
私は2019年6月~9月までの4ヶ月間育児休業を取得していました
私が育児休業を選択したのは、全部で4つの理由があり、その1つ1つが育児休業の取得を考えさせられるものでした。
育児休業の取得に迷っている方々は、ひとつの家庭の選択ではございますが、今回の記事を参考に育児休業取得について考えるきっかけになればと思います
育休を取得した理由 その2 長男の存在・対応
育休を取得した理由 その3 産後の妻のケア
育休を取得した理由 その4 妻からの強いお願い
男性の私が育休を取得した理由 その1両親に頼れない
私が育休を選択した理由その1は両親に頼れなかったことです。
これはとても大きな理由で、私の家庭は親が他界していることや、妻の両親も、様々な理由で頼ることができない状態でした。
子供の面倒を見る人が、私と妻しかいなかったため、育休を取ることは必然に近い状態でした。
転勤で、実家から遠くへ移動になった。両親に頼る予定だったが、怪我・介護のため頼ることができなくなった、など意外と多くのご家庭でも起こりうることではないでしょうか?
そういった場合に、妻1人で子供の世話をするのはとても負担が大きいです。
育児休業を取得することで、その負担を少しでも減らすことができるのであれば、選択肢の一つになるでしょう。
男性の私が育休を取得した理由 その2 長男の存在・対応
私が育児休業を取得したのは、第2子誕生にともなってです。
第1子誕生の際には、育休を取得していなかったのですが、第2子が生まれる際には上の子はまだ3歳で手のかかる時期
そして、足がとても早く公園などに言った際妻1人で見るのがとても不可能であるという判断でした。
過去に1人で走り出し、デパートで迷子になったこともあり、第2子を抱えての対応はとても困難と考え、私が対応するべく育休の取得を決意しました。
赤ちゃん返りが少なかったというメリットも!
男性の私が育休を取得した理由 その3 産後の妻のケア
男性の私が育休を取得した理由の3つ目は、産後の妻のケアが目的でした。
第1子誕生の際、妻は体に大きなダメージを受け産後1ヶ月ほどは日常の動作がほとんどできず、とても苦しんでいました。
第2子誕生時も、同じように大きなダメージを負う恐れがあったため、授乳以外の育児はすべて夫である私が負担するべく、育休の取得を選択しました。
出産による身体的なダメージは、自動車事故にも相当すると言われることもあり、その状態で家事・育児をさせることは大変酷です。
妻の体のケアを考えて育休の取得を選択したという側面もあります。
男性の私が育休を取得した理由 その4 妻からの強いお願い
私が育休を取得するか悩み始めた頃、妻から第2子が生まれたら必ず育休をとってほしいと強いお願いがありました。
はじめは上記の3つの理由があったこともあり
育休ちょっとくらい取ろうかな
と言った軽い気持ちだったのですが
妻から育休を取ることを強く頼まれ、具体的に動き出したという過程があります。
【育休取って!!】ハッキリと妻から頼まれたことで生まれたメリット
「育休は取る!!」と決まったことで、上司への相談、制度の理解、周囲への通知と、取得へ向けた動きを考え、取得するか否かで悩む時間が減りました。
また、上司へ育休を取ると決めていると、ハッキリ伝えたことで、やんわり断られることもなく具体的に僕が不在の間仕事をどうするかなど、今後について考えてくれるようになりました。
夫に育休を取得してほしい奥様方は、ハッキリと育休をとってほしいと伝えることで、育休へ向けた積極的な動きにつながるかもしれません。
男性の私が育休を取得した理由 おわりに
今回の記事をまとめると
2.長男の存在
3.産後のケア
4.妻からの強いお願い
育休を取得するか否かはそれぞれの家庭環境、職場環境による面が大きいですが育休を取得した男性の一例として見ていただけたら幸いです。
育休を取るも取らないも、たくさん話し合って決めてね!
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