硬式テニスキッズ用ラケット&ボールの選び方【おすすめのラケットも紹介】

Juniortennisracket&redballテニス

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困っている人
困っている人

子供とテニスを始めたいけど

どんなラケットを選べばいいの?

そんな悩みにお答えします

私の趣味がテニスということもあり、長男は小さいころからテニスに興味を持っていました。

2歳ごろまでは100均のおもちゃのラケットで一緒に遊んでいましたが3歳近くになるとちゃんとしたラケットを欲しがるようになったため、3歳の誕生日を機にキッズ用のラケットを購入しました。

子供のラケットってどれを選んだらいいの?と思っている方に

テニス経験者として、また父親としての目線で選んだおすすめできるラケットを紹介したいと思います。

1. 子供のテニスラケットの選び方

子供のテニスのラケットの選び方として特に親が気にしておきたいこととして3つのポイントが挙げられます。

1-1ラケットのサイズ

小さな子どもにはどのようなラケットを選べばいいのでしょうか

ITF(国際テニス連盟)が多くの人にテニスを楽しく続けてもらうために始めたTennis Play+Stayという取り組みがあります。

その中でも更に10歳以下の指導を目的としたキッズ向けの指導法Tennis10sという指導法の中身を見てみると

5〜8歳の子供は43cm〜58cmのラケットの大きさが推奨されています。

また日本テニス協会のホームページも見ると6歳の子供は43cm〜58cmのラケットの大きさが推奨されています。

妻

2歳3歳の子供は

何cmを選べばいいの…?

ここやや
ここやや

参考までに

各メーカーのキッズラケットを

見てみましょう

※主に日本でラケットを手に入れやすいメーカーを選んでいます。

メーカー名ラケットの名前対象年齢推奨身長全長(cm)重さ(g)
ヨネックスEZONE JUNIOR 192〜3歳85〜100cm48.26175
ダンロップDUNLOP CX JNR 213〜5歳95〜11553.34185
ウイルソンULTRA 17メーカー記載なし110cm以下43.18240(?)
バボラドライブ ジュニア 237〜11120〜13058.42215
プリンスCOOL SHOT 192〜5歳85〜10548.26165

スクロールできます

※ラケットの名前を押すと各メーカーの公式サイトに飛びます。

妻

対象年齢や身長で選べばいいのね!

ここやや
ここやや

バボラだけ対象年齢がちょっと高いですね

ちなみに我が家ではこちらのラケットを購入しました。

HEADのラジカルと言うラケットで、デザインがとてもきれいで気に入りました!

また重量が175gと軽く、3歳の長男でも扱えると判断しました。

ちなみにこちらのラケットも候補になりました。

また、第三の候補として、21インチと少し上記のラケットより大きいですが、Wilsonの下記のラケットも候補に上がりました。

こちらは2本入りでノンプレッシャーボールもついてきます!

ここやや
ここやや

お子さんが2人いるご家庭は

2本入なのでおすすめです!

子供のラケットの選び方については、各メーカーが様々な情報を載せていますが、個人的にプリンスのサイトダンロップのサイトがわかりやすいと感じました。

1-2 本人が気に入るか

実は本人が気に入るかはとても重要です!

ここやや
ここやや

結局気に入らないと使わないのです…

親がどんなにその子にあったラケットを見繕っても子供が気に入らなければ意味がありません

色、デザイン、どの選手が使っているかなども選ぶ要素となります!

錦織選手、大坂なおみ選手が使っているラケット、など本人のテンションが上がる要素も大事です

妻

我が家ではサンタさんがラケットをくれたということにしました!!

ここやや
ここやや

クリスマス当日はとても喜んでいました!

サンタさんは効果はとても素晴らしくラケットを大切に扱ってくれています!

ちなみに、錦織圭選手使用するラケット(ULTRA)と同じデザインのラケットはこちらです!

大坂なおみ選手が使用するラケット(EZONEシリーズ)と同じデザインのラケットはこちら

青色もあります

1-3 ラケットの重さ

ラケットの大きさ同様ラケットの重さも重要なポイントとなります!

小さな体で大きなラケットを引きずる姿は一生懸命さが強調され一見かわいく見えますが、ラケットに振り回されて転んだり、そもそもボールにラケットの面を当てることが難しくなるのでテニスというスポーツの楽しさを感じることが難しくなることが考えられます。

ここやや
ここやや

体格やその子の力にあったラケットを選びましょう!!

2. 子供のボール選びの重要性

テニスを始める際に最初に必要な道具として、ラケットを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

しかしラケットと同じくらいとても大事な道具がボールです。

妻

テニスのボールって

黄色いやつでしょ?

ここやや
ここやや

実はいろいろ種類があるよ!

特に10歳以下の子供が使う

ボールは特に注意が必要なんだ

ITF(国際テニス連盟)が開発したTennis10sというキッズ向けの指導法を見てみると

10歳以下の子供が使うボールには年齢や技術ごとに段階が設定されていて、レッド、オレンジ、グリーン、イエローの順番で3つの段階があり、主に大人が使用する黄色いテニスボールは1番最後の段階に設定されています。

※9歳以下の初心者もはじめはレッドボールから始めましょうと提案されています。

レッドボールとはこのようなボールです

黄色のテニスボールと赤のテニスボール

ここやや
ここやや

写真ではわかりにくいのですが

一回りくらい大きいです!!

値段はだいたい1000円前後で販売されています。

2-1 ボールを変える理由

妻

ちなみになんでボールを変えるの?

ここやや
ここやや

通常使う黄色いボールより

レッドボールは大きさも大きくて

打ったときの衝撃が少ないよ

バウンドの高さも全く違うんだ

大人同士でレッドボールを使用し5分ほど打ち合った後に、イエローボールに戻してみると衝撃の違いがはっきりと分かるかと思います。

ここやや
ここやや

実際に打ってみて

子供にイエローボールはNGだなと

痛感しました。

2-2 不適切なボールを使うことの問題

小さな子供が大人と同じコートやボールでサーブやラリーをするにはどうしても無理が出てしまいます

ITF(国際テニス連盟)によってテストされた公式のリバウンドの高さによると黄色いボール(yellowball)については135〜147cmほど弾むというテスト結果が出ています。

これを2015年に調査された5歳児の平均身長へ当てはめると、男の子平均身長は110.4cm、女の子の平均身長は109.4cmのため、黄色いボールを使用すると、顔の高さや自分の身長より、高く弾むボールを打たないといけないことになってしまいます。

※平均身長は学校保健統計調査年次統計より

テニスボールを追いかける子供の後ろ姿
ここやや
ここやや

こちらはレッドボールですが

顔の高さまではねています

妻

写真は1歳8ヶ月の男のです

また、こうした高いバウンドでの環境に置かれた子供の取る行動は

・常に早い打点で取る(早すぎるライジング)

・常に頭の上で打つ(身体への負担、無理のあるフォームの習得)

・ベースラインよりかなりに後ろに立ちボールが落下してきてから打つ

などと言った現実的でないプレーを身につけてしまいます。

また、レッド、オレンジ、グリーンのボールは、普通のテニスボールより低く跳ねるように調整されており、ボールの速度もゆっくりになるよう作られているので、必ず身長と運動能力に合わせて、適切なボールを使用するようにしましょう!

3. 子供の公式テニスラケットの選び方 おわりに

テニスのラケットは様々な種類があり、どのラケットを選べばいいのか非常に迷うところだと思います。

今回紹介した3つのポイントをおさえて、適切なラケットをお子さんに選んであげてくださいね。

ボールも非常に重要な道具になるので、大人のボールを使いまわしにしたりせず、年齢やステージに合ったボールを使用するようにしましょう!

また、まだボールをほとんど打てないうちは100均のプラスチックのラケットなどを使用しても問題ありませんが、3歳ごろにはボールを打つことも上手になってくるので、プラスチックのラケットでは衝撃に耐えきれません。

その時期には市販のラケットを使うほうがいいかと思います。

妻

プラスチックのラケットが

折れて半泣きになったことも…

ここやや
ここやや

適切な道具を使用して

テニスを楽しみましょう!!

\お時間があればこちらもどうぞ/

この記事を書いた人

0,4,7歳の3児の父であり、2匹のねこの父でもあります
現在人生2回目の育児休業中
育休前は、保育園へ送りと迎えのため時短勤務(育児部分休業)をしていました。
そのため、会社に間に合わない恐怖と、保育園のお迎えに間に合わない恐怖の両方の気持ちがわかります。
沖縄在住。
夢は妻と結婚式をあげること。
当ブログ気に入っていただけたら幸いです。

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