
家事をやると妻に怒られる
何をやっても時間がかかる
そんなあなたに朗報です
世のパパたちは怒られてばかり、私も例外なく怒られています
安心してください、みんな同じです! でも怒られたからと言って家事は諦めないでくださいね
私の場合、考え事も多い性格から妻の5倍の非効率で何でも時間がかかり
その非効率ぶりで何度も妻の雷を受けてきたわけですが
このたびは、私の圧倒的非効率ぶりを皆様にご覧にいれ
僕自身今後の教訓としたいと思います。
非効率なパパの行動 ケース1.遅すぎる短冊切り
それは妻がチンジャオロースが食べたいと言ったある日のことです。
僕唯一の得意料理であり、これは腕の見せ所と気合をいれて
ニンジンを丁寧に「短冊切り」にしていました
それはそれは 丁寧に…
しばらくたったところで

いつまで切ってるの?
これ使いなよ…
とスライサーで一往復
1スライス→8短冊!!!!!

文明すごい…
そんなことを思いながら
非効率ぶりに幕を閉じたのでありました
教訓:短冊切りは今後しない にんじんはスライサーを使って切る
非効率なパパの行動 ケース2.オクラの塩もみ
オクラが安かったある日のこと
妻よりオクラの塩もみを仰せつかった私は
早速袋より取り出し
まな板に丁寧にオクラを並べ、塩をふりかけ始めた
塩もみとはこうするのだと思い込みがあったのです
それを見た妻から早速

塩もみは袋から出さないほうがやりやすいよ
こうして! こうだー!
袋に塩を入れ
がしゃがしゃ
当たり前のことに気づかされ
塩もみスキルが一つ上がったのであった
教訓:オクラは並べない 袋に塩を入れる
非効率なパパの行動 ケース3.洗い物を増やす
息子のおにぎりを作ろうとした日のこと
ふりかけおにぎりにしようと思い立った私は
レンジでチンしたご飯を
ボウルに移し替えてふりかけをかけようとした
するとそれを見ていた妻から

ひえー!
洗い物増やさないでー
とお叱りを受けた
そもそもボウル状のタッパーに入っていたごはん
そこにふりかけをかければいいものの
さらにボウルを出したため叱られてしまったのである…
教訓:レンチンの米には直接ふりかけをかける 洗い物は増やさない
非効率なパパの行動 ケース4.カレーの行方を見守る
先に書いた通り僕は考え事が多い性格のため
作業の途中で、あれやらなきゃと別の行動をしてしまうことがあります
そのためカレーを煮込む際に焦がしてしまったことがあり
それを防ぐため、カレーをぐつぐつ煮込みながら
おたまでずっと混ぜていました…
見かねた妻から

シャトルシェフ使えば、カレー焦げないよ…
とシャトルシェフを教えてくれました
保温調理といって焦げることもなく、
料理=自分でやるもの から 器具にやらせるもの
と認識が変わったことも大きな発見でした
教訓:シャトルシェフ最高! シャトルシェフ最高!
非効率なパパの行動 ケース5.その日の分だけごはんを作る
こちらは、叱られたというより
丁重に指導してくれたケースなのですが
私は料理は得意ではないので、
常にレシピを見ながら買い物をし
レシピを見ながら料理を作っていました…
私の検索スキルの問題かもしれませんが
クックパッドや、料理のレシピ本って案外2人前だったり
量が少なく設定されているケースがあり
料理→食べきる 料理→食べきる
を繰り返していました。
困り果てて

料理ばかりしてるし、毎日なくなってしまう
どうすればいい?
と妻に相談したところ
もともと口出ししないつもりで
見守っていたようですが
困っているのでいろいろ教えてくれました
1つ目 野菜はおつとめ品を大量に買い 一気に調理、冷凍する
そもそもおつとめ品のことを忘れていたのですが
朝早くスーパーに行くと結構たくさんのおつとめ品が並んでいます。
それを大量買いし、その日のうちに調理し冷凍することで
翌日以降の切る作業を短縮できると教えてくれました。
また、冷凍することで、ニンジンなど火の通りがよくなり
調理時間も短縮できます。
その2 常備菜を作る
常にごはん おかず 汁物 で構成された食事だったのですが
そこに常備菜を作っておくと、食べるものが1つ増えるのでおかずの減りが
抑えられると教えてくれました。
今ではナムルやキュウリの漬物を常備していて、おかず以外の一品が
提供できています
その3 汁物は大量に作って数日で飲む
ケース4で出た「シャトルシェフ」を利用してのコツなのですが
僕はレシピ通りにしか料理ができなかったので
多くの汁物準備することができていませんでした。
そこで
とレシピ以外に調味料を足して味を調整することを学びました。
シャトルシェフであれば大量のスープを温かく保存しておけるので
とても重宝しております。
教訓:おつとめ品を大量買いする 常備菜をつくる レシピ以外の料理法を知る
非効率なパパの行動 おわりに
圧倒的な非効率で妻を困らせていた私ですが
少しづつ勉強して、多少は効率的に料理ができるようになってきています
世の中にはこんな非効率なパパはいないかもしれませんが
もしいるとすると、私のように、これはこうするものと
先入観をもって臨んでいるのかもしれません。
または、やり方を知らないだけかも
今回は非効率な私の忘備録、そして教訓として書きましたが
今後も妻からたくさんのことを教わるでしょう。
少しずつ改善して今後の生活に役立てていきたいと思います。

非効率を減らして、こどものための時間を増やすぞー!!
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