【男の育休】男性の私が育休を取るためにした4つの努力

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育休って申請すれば取れるかな?

何か特別な努力はいるの?

そんな悩みにお答えします

私は2019年6月〜9月までの4ヶ月間育休を取得しました

育休を取るにあたって様々な葛藤があり、周りには取得実績が無い状況

そのため、周囲の理解を含め様々な努力が必要でした

私が育休を取るにあたってした努力を公開し、今後育休取得を目指す男性の参考になればと思います

記事の内容【男の育休】努力その1.早めに上司に連絡
【男の育休】努力その2.可能な限り上の上司に報告
【男の育休】努力その3.総務部と仲良くなる
【男の育休】努力その4.異動にならないように努める

 

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【男の育休】男性の私が育休を取得、選択した理由【4ヶ月取得】
育児休業を取得するか悩んでいる男性の皆さんへ、私が育児休業を取得した理由をご紹介します。私の場合育児休業を取得するにあたって4つの理由があり、その一つ一つがどれも育児休業の取得を考えさせられるものでした。一つの例ではございますが、育児休業を取る人の考えとして参考になればと思います。

 

【男の育休】努力1.早めに上司に連絡

育休を取ると決まった後、はじめに取り組んだことは、早めに上司に相談することでした

出産予定日は2019年の6月上旬でしたが、その約7ヶ月前の2018年11月頃に、上司に来年度は育休を取るつもりと報告しました

妊娠、出産のタイミングを伝えるのは安定期に入ってからが一般的

そのため、この報告は本当にごく一部の方にのみ伝えましたが、かなり早めに伝えることで

次年度の仕事の体制について、考えるスパンを取れるようにとの考えからです

そのおかげか育休取得に反対されることはなく、僕が休みに入る前提で仕事の段取りを組んでもらい、安心して育休に望むことができました

【男の育休】努力2.可能な限り上の上司へ報告

育休を取るための2つ目の努力は可能な限り上の上司に育休を取ると伝えることでした

上位の役職者の方へ伝えることで、部長はOKと言っていた、という風にお墨付きをもらうためです

意外にも私の会社には反対する人がいなかったので、この努力は杞憂に終わったのですが

反対される可能性を考え、役職が上の上司に報告しました

ここやや
ここやや

役職が上の方は、立場的に育休をNGと言う可能性は低いだろう
という打算的な面もありました笑

【男の育休】努力3.総務部と仲良くなる

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育休を取るためにした3つ目の努力は総務部と仲良くなることです

育児休業を取るとなれば、総務部のお力添えは欠かせません(一応、総務部へ頼らず自分で申請することは可能)

私の顔と名前を覚えてもらい、手続きや不備があった際に気軽に声をかけてもらえるような雰囲気作りを心がけました

もともと2人ほど顔も名前も知っており、よく喋ってはいましたが、その他の方も名前を覚え、可能な限り積極的にコミュニケーションを取るよう心がけました

そのおかげか、育児休業と取るにあたって様々な手厚いサポートをいただき僕が不利にならないよう様々な調整をしていただけました

【男の育休】努力4.異動にならないように努める

4つ目の努力は、異動にならないように努めたことです。

私の仕事は異動があり、沖縄県の離島を含めあらゆる地域へ異動する可能性がありました

育休は、6月から取得予定だったため、新たな職場へ移動しすぐに育休に入るのはバツが悪いと考え

異動にならないよう、異動希望調書の書き方を習う異動したくないことを上の人に伝える、といった努力を重ね無事異動することなく、育休を取得することができました

この時も、総務部の方に書き方を習ったり、上位役職者の方へ説明したりしたため、育休を取るための努力2・3が役にたったと感じます

育休を取るための努力 まとめ

今回の記事をまとめると

記事の内容1.上司へ早めに報告した
2.なるべく上の役職者に伝えた
3.総務部と仲良くなるようにした
4.異動にならないように努めた

となります

育児休業を実際に取得して感じるのは、男性が育休を取るにはまだ少しハードルの高いことだなと感じますね

私の心配性の性格のせいもありますが、根回しのような謎の努力が今後なくなり、誰でも簡単に取得することが普通になる世の中になるといいなと思います

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この記事を書いた人

0,3,7歳の3児の父であり、2匹のねこの父でもあります
現在人生2回目の育児休業中
育休前は、保育園へ送りと迎えのため時短勤務(育児部分休業)をしていました。
そのため、会社に間に合わない恐怖と、保育園のお迎えに間に合わない恐怖の両方の気持ちがわかります。
沖縄在住。
夢は妻と結婚式をあげること。
当ブログ気に入っていただけたら幸いです。

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